おいしさの追求

遊鶴のおいしさの追求

変わらない味。変わらない心。

ごまそば遊鶴 日本が誇る伝統の味を造り続けて

日本が誇る伝統の味を造り続けて

そばの歴史は古く、およそ1200年前にはすでに食されていたといわれます。昔忍者が携帯していた食料も実はそば粉であり、行者が修行のために世俗を離れ生活をした時にも、そば粉は欠かせない食料であったといいます。これは、短期間に収穫ができ、僻地にも良く育つことから、食糧難を緩和するひとつの手段となっていたからだと思われてます。日本人の嗜好にあっていることも愛され続ける大きな理由ですが、今日栄養学上、そばには多くの優れた栄養価があることが解明されるにあたり、自然から学んだ先人達の知恵に、私達現代人は改めて関心させられます。 製麺卸専門店から工場直営のそば専門店の開店へ。添加物の欠かせない大型スーパーなどの大量仕入れストックに、どうしても添加物は使いたくなかった製麺卸専門店が選んだ道は、その日打った麺をその日のうちに提供できる「そば店」を開くことでした。
日本を代表するヘルシー食品のひとつとして、世界的にもその栄養価が注目されるそば。日本人が培ってきたそば本来の味をお届けするために、創業以来30有余年、私達は一貫して無添加そばを守り続けています。
ごまそば遊鶴 「ごまそば遊鶴」独自の製麺技術

「ごまそば遊鶴」独自の製麺技術

麺は、そば粉や特性のつなぎ粉、黒すりごまが一定の比率に保たれ、ベテランそば職人の動きを再現した大型製麺機で製造します。これは、力の強弱や振動などをつかさどる微妙な歯車の調整等、長年製麺業を営んできた経験を基に研究を積み重ねてきた当社独自のもので、無添加のためその日ご提供する分が早朝につくられます。
その麺は、当社の技術により機械打ち蕎麦では不可能といわれている超多加水蕎麦の製造を可能にすることで腰の強い蕎麦が出来上がりました。また、黒ごまを大量にすり込んでいるので健康にもとてもよいのが当社のごまそばの特徴です。
私たちは、皆様においしさとともに安心と健康を召し上がっていただくことが喜びなのです。
ごまそば遊鶴 素材を吟味し「本物」だけを作る喜び

素材を吟味し「本物」だけを作る喜び

そば粉は、十分に吟味した粉を独自にブレンド。つなぎとなる小麦粉も遊鶴特性のブランド粉を使用します。つゆのベースとなるのが「かえし」。
工場地下室の蔵では国内初、当社オリジナルの「かえし製造、保存」システムを利用し醤油、味醂、酒、砂糖を原料に、一定の温度で一ヶ月以上ねかせた、この「かえし」がつくられています。だし汁は日高昆布、産直の土佐の鰹節を原料に、ほとんどの当社直営店で掘られている、地下200メートルから湧き出る地下水をつかってとっております。この「かえし」と「だし汁」をあわせて風味あふれる蕎麦のタレができるのです。これらにもうまみ調味料などは一切使わず自然の味を大切にしています。
本物の味は、素材の持ち味とそれを壊すことのない技術が生かされたもの。そのために妥協はありません。
ごまそば遊鶴
ごまそば遊鶴